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薄毛対策には女性ホルモンが欠かせません

女性ホルモンの分泌は20代後半をピークに低下していきます。女性ホルモンのバランスが崩れると、髪の毛のハリやコシがなくなり、毛母細胞働きも弱くなってきます。ホルモン分泌の減少を止める事はできませんが、日々の生活の中でバランスを整え、抑制することは可能です。



・女性ホルモンの乱れと薄毛との関係性は?
薄毛に関係しているのは、女性ホルモンのエストロゲンです。 エストロゲンは髪の毛の成長期を保つ働きがあり、毛髪の成長に欠かせません。 年齢と共にエストロゲンが減少すると、一つの毛穴生えている毛髪の本数が減少し、薄くなってしまいます。また、一本一本の毛が細く、コシがなくってしまい、ボリュームも減ります。

女性に多いびまん性脱毛症は、本数の減少や毛髪が細くなることで、全体的に薄くなってしまうのです。特にエストロゲンの分泌が乱れるのが、更年期や産後で、その時期に薄毛の悩みを抱える方は少なくありません。エストロゲンは、卵巣から分泌されますが、脳下垂体がエストロゲンを分泌するよう命令を出しています。

・ホルモンの分泌を整える方法
エストロゲンの分泌をり整えたりするためには、脳下垂体からホルモン分泌の命令が出される必要があります。脳下垂体はストレスにさらされると、正常に機能せずに、ホルモンバランスが崩れてしまう事があります。

適度な運動やマッサージなどによるリラックスをする事で、脳下垂体の働きを助ける事ができます。 また、身体を冷やさない事も脳下垂体の機能を高める為には必要です。 冬場はもちろん、夏もクーラーで身体を冷やし過ぎないようにし、お風呂に使って身体を温めることがおすすめです。その他、タンパク質やビタミン類、鉄分など、卵巣機能に必要な栄養素を摂ることも必要です。

大豆で女性ホルモン対策

女性ホルモンの減少による薄毛対策におすすめなのが大豆イソフラボンです。ここではイソフラボンの効果、含まれている食品などを紹介します。



・なぜ大豆製品が薄毛の女性にとって良いのか?
女性ホルモン「エストロゲン」の減少によって、髪の成長力が低下してきます。 大豆に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」とかなり似た働きをする事が分かっています。そのため、大豆製品を積極的に摂取することで、女性ホルモンのバランスを改善できます。イソフラボンは、加工されても分解されないため、大豆加工食品からも摂取する事ができます。さらに大豆製品の良い面として、髪の主成分であるタンパク質を多く含んでいます。

・大豆製品を効率的に摂取できるレシピとは?
大豆イソフラボンは、一日当たり70~75mgが摂取目安量となっています。 これがどれくらいかというと、納豆ひとパック分程度です。毎日納豆を食べるというだけで、必要な大豆イソフラボンを摂取できます。

他にも、豆腐やみそ、油揚げなどからも摂取できるので、豆腐と油揚げのお味噌汁なども良いでしょう。 和食には良く大豆製品が使われていますので、外食をする際にも和食系を選ぶようにすると良いかも知れません。

また、きな粉からも効率的に摂取できるので、朝がパン食の人でもヨーグルトにきな粉を入れたり、パンにきな粉をかけるようなアレンジレシピもおすすめです。なかなか大豆製品を食べないという方は、サプリメントでの補給を考えるとよいでしょう。 しかし、大豆イソフラボンは摂りすぎないほうがよいという研究もありますので、容量を守って摂取しましょう

女性ホルモンにおすすめの栄養分



●プエラリアミリフィカ
女性ホルモンの分泌に効果的なのがプエラリアミリフィカです。タイの北部、チェンマイ近辺で自生するマメ科の植物です。女性ホルモンに似た植物エストロゲンが豊富に含まれています。大豆イソフラボンの40倍もの植物エストロゲンが配合されています。

女性ホルモンには幹細胞の成長、コラーゲンの合成、血管拡張などの作用があります。プエラリアは女性ホルモンの働きを補い、美肌、バストアップ、育毛を促進します。プエラリアを補給するためにはサプリメントを服用します。プエラリアには特に副作用はありませんが、過剰摂取は生理不順や肌荒れを引き起こす事があります。

●ザクロ
女性ホルモンの分泌を促進する成分にザクロがあります。ザクロにはビタミンB郡、ビタミンC、ミネラル、アミノ酸をはじめ、女性ホルモンと似た作用がある「エストロン」が含まれています。女性ホルモンの分泌を促進し、血流を改善する作用があり、育毛をサポートします。

●プラセンタ
プラセンタは胎盤から抽出されたエキスです。サプリメントには馬、豚のプラセンタがあります。アミノ酸、タンパク質、ペプチド、ムコ多糖類などの栄養分がたっぷり含まれています。プラセンタには代謝を活性化する作用があります。美肌作用だけでなく、毛根の細胞活性化にも効果的です。ホルモンバランスを整え、更年期症状を改善する作用もあります。

●キャベツ
キャベツには女性ホルモンの分泌を活性化する「ボロン」が含まれています。ボロンはキャベツの他にも林檎、梨などにも含まれています。女性ホルモンの分泌を活性化し、女性らしい体作りをサポートしてくれます。更年期対策にも有効です。

女性ホルモンに欠かせない生活習慣

●アロマオイル
アロマオイルの香りは脳を刺激し、ホルモンバランスを改善する働きがあります。ストレス解消とリラックス作用でホルモンバランスだけでなく、自律神経も整える働きをしてくれます。お勧めのアロマオイルはクラリセージ、ローズ、ゼラニウム、イランイランです。ホルモンバランスの改善をサポートしてくれます。

●ハーブティー
ハーブにもアロマオイルと同じくホルモンバランスを改善する作用があります。ハーブの湯気には精油成分が含まれています。香りを楽しみつつゆっくり飲むことがおすすめです。おすすめのハーブティーはフェンネル、セージです。女性ホルモン分泌を促進する作用があります。

●半身浴
半身浴でゆっくりと20分ほど入浴したい所です。しっかり汗をかくことで血行促進と老廃物を排出することができます。しっかりと体を温めることでホルモンバランスも改善されます。特に冷え性の方はおすすめです。ただ血管が細くてのぼせやすい方は時間を短くするなど調整するようにします。

ホルモン補充療法で女性ホルモン対策


出典:gooヘルスケア

更年期から閉経時期になると女性ホルモンの分泌は激減します。女性ホルモンが減少すると、骨密度の減少をはじめ、血管の弾力、コラーゲン生成力、皮脂量なども減少してきます。そのため、髪の毛や肌のハリが低下します。また、血流が悪くなると、毛髪の成長力も低下します。

ホルモン補充療法の特徴
女性ホルモンを増やすのはホルモン補充療法だけです。ホルモン補充療法は婦人科で受けられ、殆どの薬剤が保険適用です。エストロゲンとプロゲステロンを併用するのが一般的です。飲み薬が一般的で、エストロゲンには貼るタイプ、塗るタイプもあります。エストロゲンを毎日服用しつつ、プロゲステロンは12日間だけ服用するのが一般的です。

ホルモン補充療法の効果
ホルモン補充療法の最大の効果は更年期症状の緩和です。一般的なほてり、多汗、イライラ、めまい、頭痛などの症状の緩和をはじめ、骨密度の改善、血流改善、細胞の活性化などを促進します。皮膚のコラーゲン量が改善することで肌や髪の毛のハリが改善します。ホルモン補充療法によって血液中のエストロゲンは1時間後には増加し、40代前半のホルモン量をキープします。

ホルモン補充療法の副作用
ホルモン補充療法の副作用で多いのが不正出血です。ホルモン補充によって子宮内膜が増殖し、プロゲステロンによって出血を起こさせているため、自然な事です。その他、乳房のハリ、下腹部の痛み、おりものの増加などもあります。一部では乳がんのリスクもいわれていますが、定期検診を受ければ心配無いレベルです。

ホルモン補充療法が受けられない人
ホルモン補充療法は更年期症状の緩和に非常に効果がある治療法です。ただ、子宮がんや乳がん、血栓症の既往のある人、肝機能障害がある人は受ける事ができません。婦人科では血液検査、尿検査、乳がん検査、卵巣超音波などの各種検査を行い、ホルモン補充療法を受けるかどうかを決定します。

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